エレベーターの見積もりをお願いできる業者一覧とそのやり取り

こんばんわ。
パパタソ34号機です。

 

先日、エレベーターの見積もりを複数社にお願いしたのですが、今回はその体験を少しだけまとめて記録に残しておきたいと思います。

今のところ、引越しや車査定のような一括見積もりサイトはエレベーターのメンテナンス会社には無いようなので、基本的には一社一社見積もりをお願いして行くことになるかと思います。

※一括見積もりサイトはあるにはあるのですが、私が申し込んだ時は何の連絡がなかったものだったので…

 

主なエレベーターのメンテナンス会社のまとめ

どこの会社から見積もりを取ってもいいと思いますが、事前に社内評判などをGoogleや転職サイトなどで検索してみると、どういった社内雰囲気なのかが掴めるかと思います。

また、転職サイトからエレベーター関連の会社で検索を掛けてみても、エレベーターの保守会社を見つけていくことが可能です。

参考記事

どの方法を選ぶにしても、最終的には現地見積もりが必要なので、3社から5社程度に絞って対応していくのがスムーズだと思います。

 

エレベーターの見積もり手順

エレベーターの現地見積もりまでの流れ
  • 現地見積もり調査の申込
  • 担当営業マンと日程の調整
  • 写真撮影・営業資料の受取
  • 後日見積もり結果の連絡

基本的には上のような流れで見積もりが進んでいくことが多いです。

管理会社にお願いしてしまうと、勝手に談合を組まれてしまう恐れがあるので、この辺りは管理会社の手を介さずに、管理組合手動で進めて行くことが大前提となります。

 

見積もり手順①:現地見積もり調査の申込

まず上で紹介したエレベーターのメンテナンス会社の中から、良さそうな会社を3~5社ほどピックアップします。

できればこの時に、会社の評判などをGoogleや転職サイトなどで調べておくと、契約をかわした後の対応内容なども予想することができると言えます。

口コミが全てではありませんが、少しでも多くの情報を手に入れておいた方が安心です。

 

見積もり手順②:担当営業マンと日程の調整

エレベーターの見積もりの依頼をすると、数日以内には担当営業マンから電話が掛かってくるので、日程の調整を行っていきます。

この時、事前にマンションの管理人さんに話を通しておけば、立ち会わなくても現地見積もりを進めることは可能です。

ただ、実際に担当営業マンに直接話を聞いた方が納得できる部分も多いと思うので、出来るかぎり見積もりには立ち会うことをおすすめします。

 

見積もり手順③:写真撮影・営業資料の受取

見積もり当日は、挨拶もそこそこにエレベーターの写真撮影がはじまります。

また、場合によっては法定点検の検査証などのコピーを求められる時があるので、管理人がいる時間帯の方が対応がスムーズになるかもしれません。

この時、メンテナンス会社によっては営業資料を手渡してくれるので、疑問点や不安な点などがあればこのタイミングであれこれと聞いてみるのがおすすめです。

現地調査で掛かる時間はどれだけ長引いても30分~1時間程度だと思います。

 

見積もり手順④:後日見積もり結果の連絡

現地の見積もりが終わったら、数日後には見積もり結果の連絡が届きます。

ただ、お盆休みやお正月を挟んでしまうと、見積もり結果の連絡に1週間以上かかることもあるので、この時は気長に待ちましょう。

あとは、見積もり結果の内容を元に、どこのメンテナンス会社にするのかを決めて行けばOKです。

また、独立系の見積もり結果を管理会社に見せて、値引き交渉に持ちかけるのも一つの方法と言えます。

管理会社に相見積もりを持ちかける時は、その後のパーツ交換・改装・改修費用までを提示させておくと安心です。

特にPOG契約の場合は、毎月のメンテナンス費用を下げることに成功しても、パーツ交換費用で元を取り返してくる可能性があります。

また、どうしても管理会社が食いついてくるときは、メンテナンス費用だけでなく、パーツ交換・改装・改修費用までの長期修繕計画の費用を独立系よりも安くすることを書面で結ぶことを条件にすればOKです。

フロントマンレベルでは長期修繕計画の費用までを書面確約させることは出来ませんし、万が一書面契約が結べるなら独立系よりも費用が安くなるので、どちらに転んでも安心です。

 

メンテナンス費用の見積もり当日に聞いてみたこと

新米マンション管理組合の私としては、はじめての見積もり対応だったのですが、素人なりに以下のような質問を投げかけて行きました。

見積もり調査で聞いてみたこと

    • 担当エリアの契約台数は?
    • 保守人員はどれくらい?
    • この前の地震で、全台復旧したのはいつ?
    • パーツ交換は組合で手引きする必要ある?
    • 改修工事の費用と期間は?
    • うちの管理会社ってどう思う?

独立系メンテ会社の保守能力の見極め

質問の意図はそれなりにあるのですが、1~3番で災害発生時の保守能力を見極めようとしています。

実際に聞いてみると、当日で全台復旧もできたケースもあれば、全台復旧に3週間掛かったケースもありました。

恐らく、現在の担当エリアで契約しているエレベーターの台数と、保守に向かえる人員の割合によって、全台復旧までの時間がかなり変わる印象がありました。

また、マンションの近くにメンテナンスの営業所があるのなら、そこでひとまず契約しておけば、エレベーターが緊急停止した時の対応も早く望める”かも”しれません。

 

会社によって改修費用や改修期間はかなり違う

4と5の質問は、毎月のメンテナンス費用だけでなく、今のメンテナンス会社との大きな改修費用の差を調べようとしています。

特に管理会社手動で改修工事をしてしまうと、エレベーター1基で1000万円とかを軽く超えてくるので、独立系だといくらなのかを知っておくのは悪くありません。

また、これらの質問をすることで、その会社が保守に強いのか改修に強いのかも読み取ることができます。

 

管理会社の評価はやっぱり定期業者からのタレこみ

最後の質問は、管理会社の評判や影響力を知ろうとしています。

特に有事の際は管理会社の影響力が大きいのか小さいのかも知っておくことで、災害発生時などで頼れる存在なのかも何となく読めてきます。

また、あまりにもリベートを乗せてくる管理会社なら、管理会社を変えるだけで管理費が相当安くなることも予想されますし、まだまだ管理費を削れる見込みも出てきます。

 

以上、素人なりの質問事例なのですが、少しでも参考になる部分がありましたら幸いです。

 

メンテナンス会社を切り替える時は安全性を最優先で!

メンテナンス会社の費用見積もりは、対応自体はすごく簡単に進めることができました。

ただ問題なのは、人が乗る物なので万が一の事だけは絶対に避ける必要があります。

もちろん、地震発生時の閉じ込めなどは仕方のないことですが、メンテ不良による事故だけは絶対に避けなければなりません。

その為にも「費用が安いから」という理由だけでメンテナンス会社を切り替えるのではなく、安全面や保障面でもしっかり対応してくれる会社を選定して行くことが大切だと思います。

理事会の役員にも色々なタイプがいると思うので、メンテナンス会社を変更するだけでも一苦労ですが、慌てず焦らず着実に管理費削減に向けて行動して行きましょう!

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